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2011年5月1日日曜日

いらっしゃい・・・MA7000

28日の夜に届けられる予定の、MA7000。
このアンプを受け取るために、大急ぎで職場を出て家に帰りました。
届く予定は19時過ぎ。
今まで使っていた木製のラックには入りそうにないので、ラックの棚板はオーディオボード替りに各装置の下に敷くために、ラックをバラして。
収める各装置、、、その半分が熱を発するアンプであるという事実を踏まえ全体の重さや排熱を考えて、今回はメタルラックを試してみる。
そのメタルラックを組立てながらMA7000を待つ。
ちなみに、メタルラックは棚板1枚あたりの最大の耐荷重が250kgとの事。(ほんと?)
大きな音量だとメタル・・・ワイヤーが鳴きそうだなと多少不安になりつつ組み立て。
装置が乗るボードの下に防振スポンジをあててある程度の鳴きは抑えられるかもと思うけど、、、でも、やはりね。
ラックが組みあがった頃に運送屋さんが到着。
運送屋さんが持ってきた箱を見た瞬間、「デカイ」これが第一印象。
MA7000の本体寸法よりも3回りは大きそうな箱のサイズにびっくり。
外装のダンボールは油を染み込ませているかのような丈夫な加工がされている。
めちゃくちゃしんどい思いをして箱のフタを開けると、まるでケーキが納められているかのように、360度を厚手のクッションに囲まれて、運送中の故障とは縁がないと言った印象を受けました。
厚さで10cmはあろうかというクッションを取り除いて、その中にMA7000が台座の合板にボルトで固定されていました。(うへー・・・大変)
やっとの思いで箱から出し、44.5kgのその重さをぐぐぐっと持ち上げて、やっとの思いでラックに収める。
正直、単体重量44.5kgは伊達じゃない。
収まった様子は写真の通り。
あ・・・安っぽい。
(映っている装置を上から下まで合わせると250万円以上なのですが、ぜんぜんそんな有難味が無い・・・)
ラックは、集成材を使って、丈夫で使いやすいのを自作するかな・・・と検討中。



28日の夜にとりあえずメタルラックに納めて結線をする。
で、音出しをする
が・・・・装置が全体的に高くなる。
29日の早朝に、装置が全体的に高くなると使い勝手が悪くなるので、装置を下ろして、棚板を装置の高さに合わせて全体で20cm程度落としてみました。
※下から3段目までは全てアンプですから、約30kg、30kg、44kgと全て重い。もちろん腰に悪い。
それらが終わって、やっと落ち着いて視聴できるようになりました。

視聴比較がMARANTZのPM-11S2なので音色、音質など全てにわたり対局にあるような感じ。
まだ、箱から出して時間も浅いのでこれから音がどんどん変わるでしょうが、イチバンの特長であるマッキントッシュらしい暖かみがあり、厚みのある中音域はやはり良いですね。
JAZZにはもちろん、この音色はA&Vで映画を観ていてもちょうど良いような気がします。

使い勝手は、、、リモコンは楽です。
ちょっとゴチャとしているボタンが分かりづらいですが、、、まあ、慣れでしょう。
まだ、このアンプ、そしてリモコンとの付き合いはスタートしたばかりですから。

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