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2011年5月22日日曜日

本日は、McIntoshの新製品試聴会へ行ってきました!

恵比寿のD&Mホールディングスの視聴室で、McIntoshの夏に出てくる新製品試聴会へ行ってきました。
実はこのビルに入ったのは初めて。
この試聴会は、常連の方が多いようですね。
司会進行の方がそのようなニュアンスで語っていました。

先日、MA7000を購入したばかりで、新製品が出てくるのは知っており、少し心が揺れましたが、インテグレーテッドアンプは無いので、安心してMA7000を買ったのでした。

本日の視聴は、
MA6300LTD
MCD1100 (CDプレーヤー)
C48 (プリアンプ)
C50 (プリアンプ
MC302 (パワーアンプ)
MC452 (パワーアンプ)

ローエンドから、ハイエンドまで勢揃いして、ブルーアイズが輝いている姿は、本当に夜の空港や夜景の様できれいです。
壮観な感じもしますが・・・
ローエンドと言っても、上代で30万円以上ですからぜんぜん安くは無いのですが。

視聴の感想ですが、スピーカーが写真でご覧のようにまるで蜂の巣の様なツイーターとミッドレンジのユニットが縦に並んでいる、あまり普通の感じはしないスピーカーなので、あてになりませんが・・・
ちなみに、小さいほうがペアで250万かな? 大きいほうが600万円以上です。

トップバッターのMA6300は最も下位機種ですが、意外とちゃんと鳴っていてびっくりです。
弦楽器の弦の爪弾く音が妙に生々しかった。

その他の機種は・・・うーん、いい音だよね。
これだけアンプの出力上げて聴きたいものだね・・・と、思うくらいに派手になっていました。
McIntoshと言うと、中音だけが押し出しが強くてというような先入観もありそうですが、実際に出てくる音はそんな事は無くて、ダイナミックレンジが広くて、解像度もあり非常に現代的な音でした。
従来のMcIntoshのイメージで今日の音を聴くと、印象はかなり変わると思います。
それが良いかどうかは好みですね・
ただ、今日の音の印象のかなりの部分はスピーカーが支配している気がします。
このMcIntoshのスピーカーの音やデザインが好きかと言われると、私はだめです。
デザインも音も、そのやたら高額な金額も。
このスピーカーを購入するのであれば、他にもっと良い選擇肢がたくさんある気がします。
音場型のスピーカーの様で悪くはないのですが、私の好みではないと言うだけ。

視聴の最後は、オーケストラなのですが、音量がすごくてオーケストラでのクラシック演奏というよりも、スペクタクル映画のクライマックスを聴いているような気がしました。
総じて楽しい時間でした。

同じオディオ系のコミュニティサイトに入っている人も同席をされていました。
名前、伺えば良かった・・・

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