と、思い・・・つい、ヤフオクでぽちっと落札しました。
のが、これ・・・デノンのSC-T77XGです。
なぜ、落札したか・・・安い!! 送料込みで38000円ほどでした。
それに、思ったよりきれいでした。
仕様を見ると。
● 形式/3ウェイ・4スピーカー、バスレフ型、防磁設計(EIAJ)
● ユニット/16.5cmコーン型グラスファイバーウーハー×2、2.5cmソフトドーム型ツイーター×1 、リーフ型スーパーツイーター×1
● 入力インピーダンス/6Ω
● 最大許容入力/200W(PEAK)、120W(EIAJ)
● クロスオーバー周波数/2kHz、13kHz
● 周波数帯域/27Hz~200kHz
● 平均出力音圧レベル/90dB
● 寸法/W270×H1130×D325mm(台座含む)
● 質量/24.8kg(1台)
と、いった内容です。
驚のが、周波数特性の広大さです。
下は、27hz〜200khzです。
視聴外の広大な広さの周波数特性にはびっくり。
どんなんだろう? と、思いませんか?
スピーカーは数値だけじゃぜったいに分からない。
と、言いつつも興味が湧きました。
当時は、1台124,000円が定価の様でした。
そんなに安物でも無かったのです。
今、デノンはこのクラスのスピーカーを出していません。
ちなみに、このスピーカーは、2005年のオーディ銘機賞を受賞しています。
しかし、まったく人気がありません。
雑誌でお目にかかったこともありません。
まず、デノンのスピーカーが登場するのは一部のデスクトップ位でしょうか。
ちなみに、PhileWebの記事は・・・
ビジュアルグランプリも受賞していますね。
さて、試聴した感じですが・・・
国産スピーカーにありがちな、すごい高解像度で、ドンシャリのくっきりはっきりかと思ったら、何とも肩透かしでした。
すごい普通の音です。
素直な音と言うのでしょうか。
蒸留水を飲んでいるような気がします。
低音は出ているのか・・・サラウンドの映画を観た時に出ていたので、出ているのでしょう。
高音もうるさくありません。
聴き疲れしないことは確かです。
JBLに切り替えた時に、JBLがより個性的に聴こえました。
これが良いか悪いか分かりません。
しばらくは遊んでみようと思います。
私は、スピーカーに色気を求めるので、その点で言うと・・・すっぴんですね。
もともとの肌が良いのかすっぴん。
頭が良くて何でもできる。
でも、色気はないよ。
という感じかな。
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