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2011年5月29日日曜日

本日は、元同僚の演奏会へ・・・

本日・・・台風が近付いている雨の中、神奈川のとある街に演奏会へ行きました。
アマチュア・オーケストラの泉管弦楽団の定期演奏会。

いや、実はこの楽団は知らないのですが、ギター独奏で演奏する女性。
彼女はかつての同僚でした。
「やはり、プロのギタリスを目指します」と言って会社を止めて、細い体とやさしい印象から想像できない様なアクティブな活動と練習をしたせいか、様々なコンクールに入賞し元気に活動しているようです。
Facebook経由で近況を知り、久しぶりに彼女の演奏を聴きました。
良かったですね。
演奏曲目はロドリーゴの「アランフェス協奏曲」ですから、難度高いですね。
でも、素敵に弾いていました。

ちなみに、私は弦楽器とリード楽器が好きです。
ギター、ウクレレ、チェロ、バイオリンその他。
特にラテン系の音楽が好きで、ギターの艶めかしい音色にはぐぐっと来ます。
加えて、リード楽器、、、トップはバンドネオンですが、これも大好きです。

ちなみに、ギタリストの彼女の名前は河野智美
皆さん、CDを聴いて、次回の演奏会があれば聴いてあげてください。

という、内輪の応援でした。
しかし、さいたま市からいずみ中央駅までは遠いですね・・・

失敗の巻:光デジタルセレクターの安物買いの銭失い・・・

TVからの音声を上質な音質で聴くために、今まではプラズマTVからのTOS(光デジタル
の出力を、パイオニアのサラウンドヘッドフォンに入れて、そこからTOSの出力をAVアンプに入れて・・・
という使い方をしていましたが、AVアンプのTOSのIFが使えなくなりました。

じゃ、プリメインアンプでという事で、TVの音声をプリメインアンプからもサラウンドヘッドフォンからも聴きたい。
その為には、光セレクタが必要になり、Amazonで購入。

Panasonicとか上海問屋の丸型の切り替えスイッチの様なものもありましたが、さすがにそれは・・・
と言う事で、写真のモデルを買いました。
一件良さそうでしょう。

購入価格は2.980円
1つの入力
3の出力で リモコンまで付いている。
アナログRCAも付いている。
何だか、とっても豪華で、外見は安っぽい感じがしません。
商品が到着した時には、TOSのメスのコネクタにオスのコネクターの残骸が詰まって、取るのが面倒でした。
※この時点で品質管理の悪さを感じましたが・・・

そして、しばらく使っていましたが、先日音が出なくなりました。
チェックをすると、3つのTOSの出力のうち、2つが使えなくなりました。
くー・・・泣く・・・
やはり、安物買いの銭失いじゃだめだな。

という事で、ソニーの13.000円の商品はさすがに手が出ません。
オーディオテクニカのTOSのセレクター&分配ができる商品を購入しました。
2つの入力、4つの出力の商品を買いました。
購入価格は6,500円前後でした。




いやー・・・良かったです。
オーディオテクニカの製品は良質ですね。
ちょっと便利な無難な仕様だけじゃなくて、品質が違います。
まず、音が変わりました。
壊れた、2,980円のセレクターを使用していた時は、音が少し細いかなというきがしましたが、オーディオテクニカの製品に買えてからは、音の印象が変わりました。
音の厚みがあり、余裕のある音がしています。
2つの入力は、1つはTVから。
もう1つは、AppleTVから入力しました。
出力は、プリメインアンプとサラウンドヘッドフォンへ・・・
当分、これでTVも快適です。

なんせ、節電なのでなるべくスイッチを入れる装置を少なくしているので。

2011年5月22日日曜日

ラックに収まった NP-S2000とQNAPのNAS・・・の図

とりあえず、ラックに収めた NP-S2000の図。
やはり、メタルラックはダサいし、音質的に問題ありそう。
安いけど・・・ダメだね。
6月は、ラックを作ります。



とりあえず、動いているQNAPのTS-112


今、WAVのファイルをFLACに変換して、NASの中に収めている最中。
1アルバムずつフォルダーを作りながら作業しているのだが・・・
もっと効率の良い方法はないのかな?
めちゃ、めんどくさい。
変換は、KOLGのAudioGateでやっています。
このソフトがあって良かった・・・

何だか、まだまだ、分からないところがある。
そう言えば、QNAPのNASには Townky Media Serverのラインセンスが付いていると、何かの本で読んだのだけど、TS-112は付いていないのかな?

もう少しらくちんに繋がり、使えると思ったけど、ちょっと甘かった。
さて、どのくらいで終わるのかな。 まだ、未定。

本日は、McIntoshの新製品試聴会へ行ってきました!

恵比寿のD&Mホールディングスの視聴室で、McIntoshの夏に出てくる新製品試聴会へ行ってきました。
実はこのビルに入ったのは初めて。
この試聴会は、常連の方が多いようですね。
司会進行の方がそのようなニュアンスで語っていました。

先日、MA7000を購入したばかりで、新製品が出てくるのは知っており、少し心が揺れましたが、インテグレーテッドアンプは無いので、安心してMA7000を買ったのでした。

本日の視聴は、
MA6300LTD
MCD1100 (CDプレーヤー)
C48 (プリアンプ)
C50 (プリアンプ
MC302 (パワーアンプ)
MC452 (パワーアンプ)

ローエンドから、ハイエンドまで勢揃いして、ブルーアイズが輝いている姿は、本当に夜の空港や夜景の様できれいです。
壮観な感じもしますが・・・
ローエンドと言っても、上代で30万円以上ですからぜんぜん安くは無いのですが。

視聴の感想ですが、スピーカーが写真でご覧のようにまるで蜂の巣の様なツイーターとミッドレンジのユニットが縦に並んでいる、あまり普通の感じはしないスピーカーなので、あてになりませんが・・・
ちなみに、小さいほうがペアで250万かな? 大きいほうが600万円以上です。

トップバッターのMA6300は最も下位機種ですが、意外とちゃんと鳴っていてびっくりです。
弦楽器の弦の爪弾く音が妙に生々しかった。

その他の機種は・・・うーん、いい音だよね。
これだけアンプの出力上げて聴きたいものだね・・・と、思うくらいに派手になっていました。
McIntoshと言うと、中音だけが押し出しが強くてというような先入観もありそうですが、実際に出てくる音はそんな事は無くて、ダイナミックレンジが広くて、解像度もあり非常に現代的な音でした。
従来のMcIntoshのイメージで今日の音を聴くと、印象はかなり変わると思います。
それが良いかどうかは好みですね・
ただ、今日の音の印象のかなりの部分はスピーカーが支配している気がします。
このMcIntoshのスピーカーの音やデザインが好きかと言われると、私はだめです。
デザインも音も、そのやたら高額な金額も。
このスピーカーを購入するのであれば、他にもっと良い選擇肢がたくさんある気がします。
音場型のスピーカーの様で悪くはないのですが、私の好みではないと言うだけ。

視聴の最後は、オーケストラなのですが、音量がすごくてオーケストラでのクラシック演奏というよりも、スペクタクル映画のクライマックスを聴いているような気がしました。
総じて楽しい時間でした。

同じオディオ系のコミュニティサイトに入っている人も同席をされていました。
名前、伺えば良かった・・・

2011年5月15日日曜日

ハイ・エンドショー2011 東京 の感想

14日の土曜日に、
有楽町の「ハイ・エンドショー2011 東京」へ行ってきました。
震災のあった年ですから、中止もあり得るかなと思いましたが、とりあえず開催しました。

このとりあえず・・・は、交通会館12Fのダイヤモンドホールに上がると、いつものようにA/B/Cの部屋に別れて展示をしていましたが、例年複数のフロアに別れて開催するのが、今年は12Fだけでした。
加えて、”ハイ・エンド”という割には、リーズナブルな展示が多かったなと思いました。

ごく個人的に展示で最も面白かったのが、トライオード。

参考出品の純A級モノラルパワーアンプの迫力のある音と山崎社長の軽妙に語り口がとても良かった。

やはり、プレゼンは他人任せではなくて、商品への愛情と情熱のある人がやった方が良い。
言葉に魂がこもります。
けっこう人も入っていましたら、90分の長いプレゼンを来場者の方々も楽しんでいた気がします。


しかし、トライオードも立派なメーカーになったな。
と、改めて思いました。

その点では、Nモードを提供しているリリックの布村社長の商品への愛情と自信の言葉も良かった。
やはり、クリエイティブな作品を具現化するオーディオ装置のメーカーですから、こだわり抜いた装置や製品の開発、私たちへの提供をしていただきたいですね。

その中で分からないのが、
六本木工学研究所の隣で展示をされていた、小型スピーカー参考出品が個人的に理解できませんでした。
それは、もし彼らがビジネスとしてスピーカー開発をし、販売するのでしたら12cmとか13cm程度の小口径のスピーカーをフレームをダイキャストのブロック削り出しでエンクロージャー込みで数十万を考えているとの事。
小口径でそれだけの予算があれば、他に検討する競合スピーカーやメーカーは100以上、200以上軽くあるでしょう。
彼らのビジネスの勝算がどこにあるか理解できませんでした。
もちろん、ビジネスも趣味で儲けなど関係ないと言えば、話は別ですが・・・・

秋の展示あるいは来年は、もう少し経済が活性化して展示が賑わうと良いかなと思います。

2011年5月11日水曜日

呆れた&最低のサービス体制  TOWER RECORDS(タワーレコード)OnLine 

もう、2週間以上になるでしょうか。
TOWER RECORDS(タワーレコード)のECである、OnlineにCDを8枚ほど注文しました。
注文を受け付けました・・・というメールの後は、ずー・・・・と、何の連絡もない。


実は、あまりに連絡がないので注文した事を忘れていました。
しかし、先日、やっとメールで連絡が来たかと思うと、入荷状況の案内で、
2枚のCDの見通しが立たないと言う案内。

おいおい・・・と言う感じです。

私は、TOWER RECORDS(タワーレコード)が開催していたキャンペーンの商品を購入したのです。
それが無いのであれば、はじめからキャンペーンなどしなければ良い。
また、対応は発注後40日経過して入荷しない場合は、強制的にキャンセルになる。
キャンセル前に自分でキャンセルした場合には、送料分のキャンセルペナルティが掛かるそうな。
私は、ずっと40日間音沙汰ない連絡を待たなければいけない。
馬鹿な話です。
何とも理不尽でユーザーに親切な対応に多少(実はかなり)呆れてまます。

今時、このような対応でビジネスができる事自体が不思議です。
探せが、あるのですね。
ユーザーの事などほったらかして自分本位でビジネスをする企業が。
私の中では、ワースト企業10社の一つです。
もう二度と、TOWER RECORDS(タワーレコード)では物を買いません。

2011年5月8日日曜日

ひたすら東京に向かって走りました・・・

登山をしていた頃は、正月は下界にいた事が無かったし、
GWは、残雪のある山に入っていたし、、、
その点では、この10年は下界にいます。
夜は、だらし無くTVを見ながら宵っ張りをして、
寝不足を翌日に持ち越して等という自堕落な暮らしをしていましたが、
GW後半はちょっとそれを反省しました。

午前中は、ロッテリアでモーニング食べながらメール仕事をして、
午後は思い立って、「そうだ、東京まで走ろう」と・・・
自宅に帰り、走る支度をしました。
ウェストバック、タオル、水、お財布、iPohone、メガネ、帰りの電車で
読む本とiPodを詰めて自宅を出ました。
去年の夏前に同じように東京に向かって歩きましたが、その時は川口で時間切れになり、
電車に乗って都内へ移動しました。

今日は、ちんたらとジョギングをしてどこまで行けるか。
荒川を越えて都内へ入れるか・・・まあ、結果としては入れなかったのですが。

去年は地図を持って行きましたが、今年は無し。
基本的に、京浜東北線に沿って向かうと都内へ入ります。
橋の関係で少し離れるのは、川口から赤羽へ向かう途中の荒川を渡る時だけだから。

走る前の勇姿・・・って事ない。
ブサイクな表情。
撮影カメラは、オリンパスのμTOUGH-8010です。












出発前・・・顔が怖い。

















大宮公園を抜ける。まだ、余裕というか、調子が乗らない時。人手が多くて楽しそうでありました。










氷川神社。参拝客が多かった。










表参道は人がたくさん。好天のGWを楽しむ人達。










表参道の途中にあったペイントのお店で、実演していました。










表参道の大宮駅を越えたあたりにはる、甘納豆のお店。雰囲気が良いです。










表参道は、大宮公園の氷川神社からさいたま新都心まで3kmぐらいはあるのかな?
長い散歩道みたいなで、歩くと気持ちが良い。ジョギングしている人も多かった日です。










さいたま新都心駅の陸橋。

















こんな用水の説明と史跡跡があります。












北浦和駅近辺の途中経過。
実は、このあたりから膝の裏側の筋がちょっと違和感が出る。痛みほどではない。










北浦和駅ですが、ちょっと分かりにくいよね。










改装工事中の浦和駅










南浦和駅ですが、ここまでで約2時間。如何にちんたら走っているか分かる。










蕨駅に到着・・・たぶん、2時間20分くらいかな?
諸事情(寝不足、膝裏の痛みなど)により本日はここまで。次回は荒川を越えよう。
と、決めて、帰路につきました。今日は、よく眠れそう。

2011年5月1日日曜日

いらっしゃい・・・MA7000

28日の夜に届けられる予定の、MA7000。
このアンプを受け取るために、大急ぎで職場を出て家に帰りました。
届く予定は19時過ぎ。
今まで使っていた木製のラックには入りそうにないので、ラックの棚板はオーディオボード替りに各装置の下に敷くために、ラックをバラして。
収める各装置、、、その半分が熱を発するアンプであるという事実を踏まえ全体の重さや排熱を考えて、今回はメタルラックを試してみる。
そのメタルラックを組立てながらMA7000を待つ。
ちなみに、メタルラックは棚板1枚あたりの最大の耐荷重が250kgとの事。(ほんと?)
大きな音量だとメタル・・・ワイヤーが鳴きそうだなと多少不安になりつつ組み立て。
装置が乗るボードの下に防振スポンジをあててある程度の鳴きは抑えられるかもと思うけど、、、でも、やはりね。
ラックが組みあがった頃に運送屋さんが到着。
運送屋さんが持ってきた箱を見た瞬間、「デカイ」これが第一印象。
MA7000の本体寸法よりも3回りは大きそうな箱のサイズにびっくり。
外装のダンボールは油を染み込ませているかのような丈夫な加工がされている。
めちゃくちゃしんどい思いをして箱のフタを開けると、まるでケーキが納められているかのように、360度を厚手のクッションに囲まれて、運送中の故障とは縁がないと言った印象を受けました。
厚さで10cmはあろうかというクッションを取り除いて、その中にMA7000が台座の合板にボルトで固定されていました。(うへー・・・大変)
やっとの思いで箱から出し、44.5kgのその重さをぐぐぐっと持ち上げて、やっとの思いでラックに収める。
正直、単体重量44.5kgは伊達じゃない。
収まった様子は写真の通り。
あ・・・安っぽい。
(映っている装置を上から下まで合わせると250万円以上なのですが、ぜんぜんそんな有難味が無い・・・)
ラックは、集成材を使って、丈夫で使いやすいのを自作するかな・・・と検討中。



28日の夜にとりあえずメタルラックに納めて結線をする。
で、音出しをする
が・・・・装置が全体的に高くなる。
29日の早朝に、装置が全体的に高くなると使い勝手が悪くなるので、装置を下ろして、棚板を装置の高さに合わせて全体で20cm程度落としてみました。
※下から3段目までは全てアンプですから、約30kg、30kg、44kgと全て重い。もちろん腰に悪い。
それらが終わって、やっと落ち着いて視聴できるようになりました。

視聴比較がMARANTZのPM-11S2なので音色、音質など全てにわたり対局にあるような感じ。
まだ、箱から出して時間も浅いのでこれから音がどんどん変わるでしょうが、イチバンの特長であるマッキントッシュらしい暖かみがあり、厚みのある中音域はやはり良いですね。
JAZZにはもちろん、この音色はA&Vで映画を観ていてもちょうど良いような気がします。

使い勝手は、、、リモコンは楽です。
ちょっとゴチャとしているボタンが分かりづらいですが、、、まあ、慣れでしょう。
まだ、このアンプ、そしてリモコンとの付き合いはスタートしたばかりですから。