去年、残念な事に一人の参加者が亡くなられましたが、今まで大きな事故がなかったのが不思議なくらいのちょっとハードなレースです。
そのレースに、再び挑戦しようと思います。
日本山岳耐久レースよりも「ハセツネ・カップ」としての名前が有名になるほどに、日本を代表するクライマーの名にふさわしい、ちょっとハードなレースです。
概要としては、奥多摩周辺の山々・・・全長72kmを24時間以内に駆け抜ける。
というものです。(地図参照)

この駆け抜けるという言葉は、本当にその通りで私自身も参加した時には、きつい登り以外はほぼジョギングレベルで走っていました。
下りはもっと速く駆け抜けていました。
が・・・10年前の参加では、膝が痛くなって途中で歩けなくなり54km地点であえなくリタイヤ。
悔恨の残るレースです。
10年前よりも体重が大きく増え、加齢により瞬発力も衰え、筋力も衰え、持久力もありません。
レースの開催は10月。
それまでに肉体改造と精神改造をしなくてはなりません。
体重は最低でも15kgは落とさないとだめでしょう。
同時に筋力・・・特に、背筋と腹筋を強化して持久力も付けます。
夜も走るので、瞬発力や判断力も強化しなくてはなりません。
もう、完全におっさん化した身体がどこまで改造できるか?
怪我は絶対にできません。
現在、少し故障しかけている足をこれ以上悪くならないように温存しつつ強化しなくてはなりません。
整形外科に通いメンテナンスしながらかも・・・
実は、毎年、毎年挑戦しようと思っていましたが、今ひとつ行動ができませんでした。
が・・・人生は何があるか分かりません。
来年にまだ生きている保証はどこにもありません。
であれば、悔恨を残したままではいやだな・・・と、思い、根性入れて再挑戦。
そして、完走記念の「韋駄天」Tシャツを手にしたいと思います。
(朝はこんな感じ・・・夜通し走っているのです)
有言(有限)実行実行で、ブログで発表してくじけやすい自分の背中を自分で押そうと思います。
さて、そんな事で、今日は1時間半のジョギングからのスロースタートしようと思います。
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