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2011年2月12日土曜日

本日は、パシフィコ横浜の CP+ へ!!

昨日の宵っ張りをおして、今日は朝早くからCP+の会場を目指して8時11分発の湘南新宿ラインに乗りました。
電車は一路横浜を目指す。
雪がチラチラ降る、少し寒い日ですが、会場に入ってしまえばなんて事ない。

横浜から京浜東北線に乗り換えて桜木町で下車。
同様に下車する人も多くて、カメラバックを持っている、カメラを提げている人もいます。
みな、会場へ向かうようです。

空は曇天で今にも雪が降りそうなお天気。(天気予報当たっているね)
日本丸を横に見ながら歩きます。
ちなみに、船が大好きです。
帆船は、やはり晴天が似合いますね。
船酔いさえなければ、帆船は乗ってみたい。

パシフィコ横浜の前にCP+の看板がデンと掲示されています。
一年ぶりですね・・・。

横浜は遠いけど好きな街です。
以前は、青葉区の市が尾に住んでいましたが、その時はしょっちゅう関内の大さん橋の上に座り船を眺め、その後は中華街を歩きました。
横浜は写真や映画で街の活性化を図っているようですね。
その点では、街が大きくなりすぎて、デコレーションケーキの様になり街としての特長が出にくい東京よりも、CP+の会場を横浜へ移して良かったのかなという気がします。

この手のイベントでは受付登録がめんどくさかったりしますが、事前登録をしてかつ招待状を持っていると受付がほぼスルーでした。手間がなくて楽ですね。
写真は開場の5分前の様子。は長い列が出来ていました。

今日の目的は、OLYMPUSで開催された、ズイコーアカデミーの撮影会のイベント。
その入賞の発表、表彰式と賞品の授与に参加するためです。
OLYMPUSブースと隣のエプソンブースには参加された方々の写真が貼り出されました。


私の駄作も・・・
ちなみに、本命はもっと別な写真だったのですが、事情があり急遽別な写真を選ぶ必要があり、選んだのがこの写真。まあ、下手くそなのは変わりません。

OLYMPUSブースのEステージで表彰式が開催されました。

軽妙な女性アナウンサーの進行に講師として参加された清水先生、佐々木先生、桃井先生、藤井先生、土屋先生方が更に軽妙にやりとりをしていました。















入賞をされた方々は、ステージにあがり皆さんから約1時間をかけて、特別賞、グループ賞、エプソン賞、OLYMPUS賞、最優秀賞と、次々と発表をされて会場の羨望と祝福を受けていました。

表彰式の次のプログラムは、写真家の田中希美男さんとOLYMPUSの技術者とのZUIKOレンズに関するトークセッション。

田中希美男さんと技術者とのトークセッション、つまりやり取りの筈ですが田中希美男さんが8割くらいしゃべりまくって、不思議な進行をしていました。
それはそれで面白い。

レンズ開発の難しさ、そしてOLYMPUSが良質な技術で作っているのはよく分かりました。
OLYMPUS辰野工場にはマイスターと呼ばれる高度な技能者がいるそうですが、マイスターの紹介もされていました。
こんなちょっとした裏話がうれしい。
今度発売される、OLYMPUSのZX-1はコンパクトデジカメではありえないような明るいレンズで、描写もきれいだとの事。
日常的に持ち歩くカメラとしては、コンパクトでかなり気になります。

その後は、ぐるりと開場を周りました。
御苗場の会場を初めて観ました。
新人写真家の新しい発表の場で今注目を浴びています。
RICOHのRingCubeドーナッツに参加されている方々の展示も拝見しました。
多くの参加されている方々のポートフォリオも楽しく観ました。
最終日の13時が展示作品の投票の終了時間で、私も気になった作品と作家の方を時間ぎりぎりで投票をしました。

次に、PENTAXブースに行きました。
今年は、K-5とK-rというニューモデルが発売されましたが、PENTAXの今の最大のウリは普及価格になった高機能中型カメラの645Dですよね。
大好きな風景写真家の吉村和敏さんが645Dで撮影した作品の大引き伸ばしが展示されていました。
これだけの拡大をしても十分に鑑賞に耐えられるものすごい解像度には驚きます。

カラフルなROVER miniの展示もブースを華やかにしていました。
意味不明ですが・・・

RICOHのブースにも立ち寄りました。
発売したばかりのCX-5も展示してありましたが、RICOHだとやはり、
GRでありGXRですよね。

いつもはぐるりと見て回るだけのイベントでしたが、カメラメーカーのイベントに積極的に参加すると、面白い経験ができるなと思いました。
とはいえ、今日も改めて自分の写真の出来が悪く、つまらん作品であるかを痛感!!
アート修行は生涯続きそうです。
しかし、もっと気合を入れないと上達は望めませんね。
漫然とシャッターを押すのではなくて、絵作りを考えて押さなくてはなりませんね。

その後は、やはりOLYMPUSのFotoPsu祭りの会場であるワールドインポートマートに移動して、参加賞であるカメラクロスとバレンタインデーのお菓子をいただいて帰りました。
まあ。充実した日でしたね。

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