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2011年1月23日日曜日

下手くそ写真症候群・・・発病中

最近、この重度な病状に陥ってる気がします。
大変だ・・・
まあ、下手は分かっていたのであるが、自分が認識しているよりも、もっと・・・下手かも。

佐々木先生に「漫然とした写真」と指摘されたものも、
漫然と言われると、まさに漫然と撮影しているような気がします。
何か撮影しなくては・・・という強迫観念の様なものもあります。
シャッターを押せば、後で拾える写真もあるかも。
などと考える事もあります。

もっともっと被写体に対峙しつつ、格闘するような写真を撮影したいという漠然とした想いはあるのですが、形にできないことが情けない。
スナップは、私は撮影したい方向ともっとも遠い位置にあるような気もします。
リアリズムとしてのスナップ撮影は、事実(写真としての編集というか誘導するような事はありますが)を切り取り、その切り取りかた構図、瞬間の捉え方など、圧倒的な感動と衝撃を受ける写真に出会う事もあります。
ポートレートでその人の生き様や考え方、正確、積み重ねた実績などを感じるような写真に出会う事もあります。

格闘する事、試行錯誤すること、考える事、行動すること、素振りとしてのシャッターを押すこと、社会を、人をちゃんと見据えること。
そして、被写体にきちんと対峙できる勇気と度胸を持つこと。

なのかな・・・と。

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