ついで、ステレオ誌についていた、Fostex製の8cmフルレンジスピーカー。
本日は、手持ちで眠っていたオンキヨーが欧州で賞を受賞した銘機「D-302E」を接続してみた。
あまり本位ではありませんでしたが・・・
眠らせておくのはもったいないのと、定価で6万円弱。
私が購入したのは、3万6,000円というこの多機能ネットワークレシーバーのアンプ力でどこまで鳴るか。
と興味津々だったのです。
「D-302E」は、インピーダンス4Ωで、能率は83dbと今流行りのワイドレンジ低能率スピーカーの代表の様な特性です。
以前、オンキヨーの方とこのスピーカーの話をした時に、ちょっと気合を入れて作った良いスピーカーです。
パワーのあるアンプで鳴らしてあげて欲しい・・・が記憶にありました。
さて、オマケに付いてきたようなしょぼいスピーカーケーブルで繋ぎ、おもむろにDLNA経由で、Diana Krallを鳴らしました。
ついで、MELODY GARDOTを聴きます。
良いんですよ。これが。
両方共ともしっとりした女性ボーカルが、色気あるのとても良いサウンドを聴かせてくれます。
濡れた口元や弦の響きが眼に見えるような・・・
アンプもしっかりとスピーカーをコントロールしているように感じます。
想定していた、非力でぜんぜん安っぽい音じゃないのですよ。
「Audio」ボタンを押して、トーンコントロールを通した音。
トーンを通さないダイレクト。よけいな機能を抑えたピュア・ダイレクトと比較しましたが、ちょっとボリュームを上げるとダイレクト、ピュアダイレクトがやはり音の先鋭感があり、ヌケが良くてハートに届く音でした。
でも、小音量にした時には、トーンコントロールは、ちゃんと仕事をしてくれそうです。
さて、ベッドサイドにはちょっとオーバーサイズ(特に奥行きが深い)のと、眠っている枕元にウーハーとスリットダクトが来るので、これで本当に眠れるのかな?
という心配はありますが・・・今晩調整します。
うーん、TX-8050はとっても遊べる良いレシーバーですね。
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